「VRを勧めないわけにはいかない」 デジハリ大の学生サークルがVRChatに展示会ワールドを制作

デジタルハリウッド大学の学生サークル「バーチャルライフ」が、「VRChat」上に展覧会ワールド「VirtualLifeMuseum2022」をオープンしました。11月26日(土)からの学園祭に合わせてオープンされ、誰でも入場できます。

正式なオープンに先駆けて、今回筆者は制作中のワールドを見学しました。


バーチャルライフでは、会員がVRに関わりながら、自由に創作活動をしています。展示されている作品は、サークル会員が制作したもの。作品の種類はイラスト、動画、3Dモデル、写真、VRChatワールドなど様々です。

この展示物は市販3Dアバターの「クロシー」。バーチャルライフには現役のアバタークリエイターまで在籍しているとのこと。おどろきです……!

「3Dスキャンで裸婦像をつくりたい」というコンセプトで制作された興味深い作品も。あえて白色にすることで彫像っぽさも感じられる、ユニークな表現です。


ちなみに各展示物に近づくと、作品タイトルと説明がホログラムのように表示されます。「メタバース的・SF的かなって思って」と実装されたとのことで、実際サイバーな雰囲気はいい感じでハマっています。

このワールドを制作したのは、バーチャルライフの代表をつとめるkusuri.さん。高校2年生のころから「VRChat」に触れており、自分のイラストの個展ワールドも「VRChat」に作った経験があるのだそう。今回のワールドも一人で制作されたとのことです。

バーチャルライフについてお話を聞いてみました。バーチャルライフは今年設立。サークルでは自由な創作と、「VRChat」や「cluster」を軸にした活動を展開しており、今回のVRChatワールドは11月26日(土)から11月27日(日)に開催される「DHU 学園祭2022」に合わせて制作されたそうです。

kusuri.さん自身は、「全ての創作はゲームかVRに収束する」と以前から考えており、デジタルハリウッド大学入学時点からバーチャルライフの立ち上げと、この「VirtualLifeMuseum2022」の制作を計画していたとのこと。そしてkusuri.さん以外のサークル会員も、高校生のころから「VRChat」に慣れ親しんでいた人が何人か在籍しているのだとか。

また、デジタルハリウッド大学は300台もの「Meta Quest 2」を保有しており、学生であれば申請すれば無料で貸し出してくれる環境になっているようです。「こんないい環境なんだから、VRを勧めないわけにはいかない」という思いもあり、バーチャルライフはまだ「VRChat」などを経験していない人に向けた初心者向けの体験会もサークルで企画・開催。そこからハマる人もいるのだそうです。

kusuri.さんは、今後もバーチャルライフは自由な活動を続けつつ、学園祭に向けた大きな企画を行っていこうと考えていると語ってくれました。「VirtualLifeMuseum2022」は、学園祭終了後もパブリックで公開され続けるとのこと。VR・メタバースが身近にある学生の活動として、ぜひチェックしてほしいワールドです。

ワールドへのアクセスはこちら(PC接続型VRヘッドセット、および高スペックPCが必要です)。
https://vrch.at/g7kynemt

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