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【フォートナイト】自分でマップを作成できる「クリエイティブ」を解説 建築方法から遊び方まで

人気バトルロイヤルTPSゲーム「フォートナイト」では、自分でマップを作れる「クリエイティブモード」が人気を博しています。街ひとつを丸々全部作ったり、好きな作品の名場面を再現したり、バトルロイヤル以外のゲームを遊べるようにしたりと、さまざまなマップを自由にクリエイトできます。

本記事では、「フォートナイト」(PC版)のクリエイティブモードの使い方を解説。アクセスの方法からマップの作り方まで、やり方を説明していきます。

目次

・そもそも「クリエイティブ」とは?
・「クリエイティブ」を遊ぶには?
・どんな島を作れるの?
・実際にマップを作るには?
‐最初にやるべきこと
-島に家を建ててみよう!
-ロボットを出現させてみよう!
-島の時間や天気を変えてみよう!
-慣れてきたら街を作ってみよう!
・友達と一緒にマップを作るには?
・マップに友達を招待するには?
・マップを全体公開するには?
・まとめ:初心者でも気軽にクリエイトできる!

そもそも「クリエイティブ」とは?

「フォートナイト」の「クリエイティブ」モードでは、事前に用意されているマップの上に、小物やパーツを置いたり、建物を建築したりして、自分だけのオリジナルマップ(島)を作れます。ソロだけでなく、最大16人で共同作業も可能。アイディアを出し合ったり、大規模なマップをスムーズに作り上げたりできます。

「クリエイティブ」は、「フォートナイト」が配信されているすべてのプラットフォーム(PlayStation 4/5、Xbox One、Xbox Series X/S、Nintendo Switch、一部のAndrod端末)で遊べます。PC版の推奨環境は以下の通りです。

ビデオカード Nvidia GTX 960、AMD R9 280、または同等のDX11対応GPU
ビデオメモリ 2GB VRAM
プロセッサ Core i5-7300U 3.5 GHz、AMD Ryzen 3 3300U、または同等のプロセッサ
メモリ 8GB RAM以上
OS Windows 10 64-bit

どんな島を作れるの?

「クリエイティブ」で作る島の内容は、作り手が自由に決められます。カスタム対戦マップや、カーレースを体験できる島、音楽を楽しめるワールドなど様々な創作ができます。

ゲーム内では、多くのユーザーが作った島が公開されており「ディスカバリー」と呼ばれる検索メニューから好きなものを選んでプレイできます。


(幻想的なフォトジェニックワールド「GLASS FLOWERS /きのこの森」)


(渋谷を再現した「渋谷ライブ観戦/SONY JAPAN CUP 2021」)

中には、渋谷の街や「塔の上のラプンツェル」のワンシーンを再現したものも。プレイヤーが創意工夫を凝らしたワールドが数多く生み出されています。

「クリエイティブ」を遊ぶには?

「クリエイティブ」モードにアクセスするには、まずゲームを起動して画面右下のモード表示を確認します。もし「バトルロイヤル」となっていた場合は、枠をクリックしてディスカバリー欄に移動し、上部メニューの「作成」を選びます。

「作成」を選択すると下記の画像が表示されるので、今度は黄色い「作成」を選びましょう。

すると、ロビー画面のモード表示が「クリエイティブ」に切り替わるので、その状態で「プレイ!」を選択します。

もし最初からモードが「クリエイティブ」と表示されている場合は、上記の手順をスキップして「プレイ!」を選んでください。


(この画面の「作成」をクリック)


(「クリエイティブ」に変わったら「プレイ!」を選ぶ)


(ここがクリエイティブハブです)

「プレイ!」を選んでゲームを開始すると、“クリエイティブハブ”に入ります。そのなかに自分専用の“プレイヤーの裂け目”が設置されています。


(画面右奥に映っているのが、プレイヤー向けの「裂け目」です)

プレイヤーの裂け目は、自分の島にアクセスできる入口(ポータル)です。島を作る場合、新規作成を選びます。すべていちから決めなくても、いくつかのテンプレートも用意されているので、初心者でも気軽に島づくりにチャレンジできます。

実際にマップを作るには?

ここからは、私(著者)が実際に「クリエイティブ」を使って島を作ってみます!(今回はPC版を使いましたが、どのゲーム機でも大丈夫です)

最初にやるべきこと

プレイヤーの裂け目から島に入るとゲーム内で“スマホ”が使えます。これを利用すれば、島の中にアイテムを自由に置けます。

ためしにスマホで武器を選んでみましょう。すると、マップの方に武器が出現します。こういった感じで、自分の出したいアイテムは、スマホでどんどん出していきましょう。

島に家を建ててみよう!

メニューで選べる素材は「プレハブ」「ギャラリー」「仕掛け」「武器」など7種類があります。マップ制作には「プレハブ」と「ギャラリー」の2つを使うのがおすすめです。床や壁や屋根、柱、家具などマップ作りに使えるアイテムが多くあります。

さて、簡単な家を作ってみます。地面に床を敷いて、そこに合わさるように壁を置きます。あとは屋根を取り付けて……。

「ちょっとズレたりするのが心配」という人も大丈夫です。床や壁は、お互いが近づくと吸いつく(スナップ)仕組みになっていて、細かく調整しなくても大丈夫になっています。

階段も置いてみましたが、ピタッと組み合ってくれます。


(壁を積み上げるだけでも、家が完成!)

一口に「床」や「壁」といっても、さまざまな種類があります。「小道具ギャラリー」を見てみると、楽器や家具など家を飾れるアイテムも多く用意されています。


(床だけでも、これだけの種類があります)

「メニューを見ているだけだと、どんな家具なのかパッと分かんないな」というときは、フィールドに一括選択で出現させてみると良いかもしれません。適当に置いてみるだけで、色んなアイデアが生まれてくるでしょう。

ロボットを出現させてみよう!

「いちから作るのは面倒! 最初から完成している建物をどんどん置いていきたい!」という人は「プレハブ」の中のアイテムを選びましょう。「家具付きの家」や「草原付きの牧場」などがすでに入っているので、これをポンポンと置いていくだけで、島がどんどん開拓されていきます。

ちょっと試しに、“ジャイアントロボット”をマップに置いてみます。「プレハブ」から選ぶと、何も組み立てなくても、いきなり巨大ロボットが目の前に出現します。

ボディが気に入らなければ、ボディだけパーツを選択して削除したりもできます。こんな感じで、細かく調整できるのも面白いところです。

島の時間や天気を変えてみよう

オプションから、島全体の天候や昼夜を切り替えたりもできます。夜のマップを作りたいときは、時間設定を夜に切り替えた後、明かり設定を下げれば、より夜っぽくなります。

ためしに昼夜でどれくらい印象が変わるのかを実験してみましょう。「プレハブ」のなかから「隕石セット」を用意して、空中から隕石が降り注ぐようにしてみます。


(昼の場合)


(夜の場合)

夜の方がインパクトが強くなり、きれいに見えますね。

慣れてきたら街を作ってみよう!

基本的な操作方法が分かってきたら、今度は「ギャラリー」から建物を色々と選んで、自由に組み合わせてみましょう。自分の場合は「夜の街」をテーマに作ってみましたが、ビルを並べて自動車を置いてみると、何もなかったマップが都会っぽい雰囲気になりました。

もちろん、やれることが増えていくと、アイテムをどのように組み合わせていくかを考える必要があり、より想像力が求められます。その分、自分が頭の中に描いたイメージをそのまま自由にマップで表現できるという満足感は格別でした。

ちなみに建物に付いているカフェのサインは、自分のこだわりポイントです。

友達と一緒にマップを作るには?

「クリエイティブ」をフレンドと一緒に遊ぶには、基本的にパーティーを組む必要があります。パーティーは、ロビー画面のソーシャル欄から作れます。

パーティー主は「パーティーを組む」タブから、友人に招待を送ればOK。成功していれば、ロビー画面に、招待した人が表示されるはずです。

パーティを作り終えた後は、通常の「クリエイティブ」と同じように、裂け目から島に入って遊ぶことができます。なお、フレンドに制作を手伝ってもらいたい場合、島の設定画面から、編集権限を「全員」に変更しておく必要があります。この変更を行わないと、フレンドが島で建築できないので注意してください。

なお、パーティーを組んでいない場合でも、制作中の「クリエイティブ」に参加可能です。この場合は、対象のフレンドがプライバシーオプションを 「フレンド」または「パブリック」にしている必要があります。

マップに友達を招待するには?

「クリエイティブ」で制作したマップをフレンドと一緒に遊ぶ方法は主に2種類あります。

最初の方法は「クリエイターサポートプログラム(※次の章で解説)」によって発行された「島コード」を使ってアクセスするというもの。パーティーを組んだ状態でコードを入れると、「クリエイティブ」モードに入る時のようにモード表示が切り替わるので、「プレイ!」を選んでゲームを始めます。

他プレイヤーが入室できる「パブリックモード」を利用可能にしている場合は、「プレイ!」を選ぶ前に「プライベートモード」に切り替えておくと、フレンドだけと遊ぶことができます。


(ディスカバリー欄で「島コード」を入力)

もうひとつのやり方は、マップ制作と同じように、フレンドと「クリエイティブ」から自分の島に入った後、建築ではなく、作ったマップで遊ぶという方法。この方法を使うと「島コード」が発行されていないマップでも、フレンドと一緒に楽しむことができます。

ただし、「チーム設定」など一部のギミックがちゃんと動作しない場合があるので、戦闘マップなどを遊ぶ際には、事前に上手く動作するかテストしておきましょう。

マップを全体公開するには?

「フォートナイト」には、ユーザーが制作した島を全世界に公開できるシステムも実装されています。ただ使用するためには「クリエイターサポートプログラム」に登録する必要があります。

このプログラムは、クリエイターが、サポーターから収益を得られるようにする仕組みです。その一部に「マップ公開機能」が組み込まれています。以下の条件を満たすと、登録を申請できますが、記事執筆時点(11月18日)では、受付を停止中です。再開時期などは告知されていません。

13歳以上であること。

クリエイター契約に同意することが可能であること。

クリエイターコンテンツガイドラインを遵守できること。

現行の指定支払いプラットフォームとなる「Hyperwallet」を使用して支払いを受け取れること。

まとめ:初心者でも気軽にクリエイトできる!

「フォートナイト」のクリエイティブモードでは、特別な技術や知識がなくても誰でも気軽にマップを作れます。

これまでに、ゲームでマップクリエイトを行ったことがない人は、まずは「プレハブ」を使って練習し、慣れてきた後に細かいアイテムを置き始めるのをオススメします。ゲーム系の島を作りたいという人は、加えて「仕掛け」や「武器」を置く練習をすると良いかもしれません。

公式サイトには、マップを制作するためのコツをまとめたガイドページもあり、マップ構成やレベルデザインの流れについても学べます。一度「フォートナイト」のクリエイティブの世界に、飛び込んでみませんか?

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